君が進む行先は・・・

向井康二と西村拓哉を中心に、幅広いジャニヲタやってます

だいすきな人が29歳になったときに考えていること。

なんだかんだ毎年更新しているので、今年も。

だいすきな向井康二くんへ、
29歳のお誕生日おめでとうございます…!

 

今年はわたしの今の気持ちを素直に書き留めておこうかな、と思います。
きっと数年後、この時はこう思ってたなと振り返ると思うし。
嫌な気持ちになる人もいるかもしれないので、先に言っておこう。
次の一文を読んで、なんや、こいつと思った方はUターンをして、そっとフォロー外してくださいませ。

 

 

わたしは京セラドームの初日に行ってから、グループに対してモチベーションが下がったままである。
いや、行く前から。いや、ここ1年ぐらいか。
そして誤解なくいうと、” グループに対して ” のモチベーションである。
康二くんは変わらずだいすき~。

 

京セラドームの真ん中に立つ康二くんを見れて、本当によかったと思う。
序盤はずっっっと泣いていた。落ち着いたかと思えば、オレンジに染まる景色を見てもう1回泣いた。

やっぱり、この人についてきて間違いなかったな。って思った。

 

 

そう。わたしは大好きな人がいきなり上京をしてしまって、
大好きな人を支えるため、と言いながら
自分も支えてもらうため、奮い立たせてもらうためにここまで来たまでである。

そしてもう1つ、ここまで来た理由は、
がんばっていれば、私のだいすきだった景色がもう1度観れると信じていたからだ。

あの頃の関西Jrが、あの6人が、3人が。
がんばっていれば、どこかで道が重なることが来るんじゃないか?
少クラとか、ジャニーズシャッフルメドレーとか、カウコンとか、ドラマとか。
その姿を観ることができるんじゃないか、と。

 

すると、その瞬間は本当に突然来てしまった。

2021年末のジャニーズフェスティバルから2022年の正月にかけて、
しょおとこうじ、2人が並んで歌う姿と
関西の集合写真を見て、
あのときのずっと抱えていたものが晴れた瞬間。すべてが叶った気持ちだった。

この瞬間のために、上京した好きな人に着いてきて、認められるよう頑張って、
グループを応援していたのだ。

 

…だけど、しょおもいなくなった今。
関西の集合写真は見れるかもしれないけれど、
もうどうあがいても、だいすきな3人組の話は表立って伝えられないし、その姿を見ることができない。
2人の歌う姿を観た後、今度は5人で歌う姿観れるかな。なんてのんきに考えていた自分が悲しいほどに。

 

そこに気づいたとき、もうグループを応援しなくて良いのでは?と思ってしまった。

人はそう思ってしまったら最後で周りの人たちの
「あの発言が気になる。」「このくだりは面白くない。」「一部のファンの言葉に傷つく」・・・
いろいろマイナスなところが目についてしまうらしい。

 

最初は周りに認めてもらうために必死だったけれど、
いまや、ミリオンアーティスト。
オレンジを纏って応援している人たちがたくさんいることを目の当たりにした。

もう自分が何か動く一員になることも、
そしてありがたいことに、自分も大人になって支えてもらう必要もなくなった。
自分がストレスを感じて、無理をして、追い掛ける必要はなにもない。

 

京セラで遠くにいる康二くんを観るのに必死で双眼鏡を覗いていたとき、隣の高校生ぐらいの女の子のペンライトが当たった。

双眼鏡を外したところで、目の前にサインボールを発射しようとしているメンバーとその色にペンライトの色を変えている人たちにやっと気づいた。そんな自分に笑ってしまった。

 

そうして振り返ると、
あのときグループ自体が好きだったのか、今となってはよくわからない。

 

 

こんなことを最近考えています。

少しの間、静かにしておこうと思います。
きっと、自分の周りのことを大切な人を好きになってくれない人は、嫌いだと思うから。
そんなこと、1番わかってるから。

 

それでも康二くんがだいすきなこと、
人として尊敬することに変わりないので、
こっそりと応援させてください。
だいすきです。

誕生日おめでとう。
あなたの周りが幸せで溢れますように。

 

2023.6.21

滝沢歌舞伎と康二くんとの思い出 - 滝沢歌舞伎ZERO FINAL -

正直ここ1−2年はそこまで思い入れもなく、
昨年外れたときもまあいいか。と思っていたもんだ。

それでも、最後だと思うと
ひらりと桜もWITH  LOVEももう聞けないんだな。と思ってしまうもの。

FINALをこの目で見た感想は、
「康二くん、たくましくなったな。強くなったなあ。」

 

関西Jrの頃から6年。
私が見てきた滝沢歌舞伎と康二くんとの思い出を綴っておきます。

 

***

 

2018年。御園座公演に関西Jrとして参加。
既に関西Jrのトップにいた康二くんにとって、久しぶりにバックでのお仕事。

常に1列目にいる康二くんを見ていた私にとって、
必死に喰らい付いていく康二くんが心配で、新鮮で。

個性のあるダンスが目立たないように踊っていることに気づき、
セグウェイうまく乗れるかな、噛まないで言えるかな、腹筋太鼓は背中に傷があって痛そうやな
と、もうとにかくとにかく心配で。

でも、入所時にジャニーさんに紹介してもらったスター滝沢くんと大好きな健くんと
一緒にいる時間が幸せそうで、楽しそうだった。

期間中は康二くんのお誕生日もあって、
LOVEで健くんに必死にアピールしてファンサもらってる姿を見守ったり、
ステフォを売り切れにさせるために頑張ったり...笑

もうとにかく心配だったけど、これが今につながっている。
丈くんと大橋とリチャと誠也くんと正門と、
6人で関西Jrの代表として頑張ってるあの期間が大好きだった。

 

2019年。
帝国ホテルでの発表会見時は関西Jrとして参加するはずだったのに、
開幕時にはSnowManとして参加していた。

今、この年の滝沢歌舞伎のブログは公開していないことに気付いた。
下書きに書きかけのものが残ってた。

なにわ男子ができた秋、何かを感じたクリパ、お別れのあけおめを越えて、
南座で初めてSnowManの康二くんを見た日、3階席から見えた景色をよく覚えている。

私は緊張で手が冷たくなって震えて、顔が真っ青になって気分も悪くなって、隣にいた母がもう見るのやめる?っていうぐらい体調悪くなって、もう逃げたかった。
幕が上がって、康二くんを見た瞬間からずっと泣いていた。

2回目は少し落ち着いていたが、
後ろに座っていた人が通路にカバンの紐がはみ出ていたことをスタッフさんに指摘された後、「3人の誰かが来たら足引っかけようかなwww」と笑っているのを聞いた。
この通路を康二くんが歩くことを知っていた私は、ほんとにほんとに怖かった。
なんで康二くんも私もこんなに怖い思いをしなきゃいけないんだろう。と思った。

新橋演舞場でラウールが合流し、9人のSnowManを見て、
もう戻れないことを嫌ほど突きつけられた。
でも、康二くんから離れられなかった。僕のファンはどこでも着いてきてくれるはず、と信じてくれる康二くんから離れるわけにはいかなかった。

 

2020年。
コロナの影響で映画での観劇。

 

2021年。
デビューして初めて、康二くんを見た。
コロナでいろんなことが中止になって、もう康二くんに会えないかと思ってた。

それでも御園座ではお誕生日をお祝いできた。
2018年はお祝いしてもらえなかったけれど、
2021年、同じ場所でメインとして帰ってきた康二くんを誇りに思った。

2022年。
初めて、新橋演舞場に行けなかった。
Feel the light,Lovelyをこの目で見ることができなかったのは、少し後悔してる。

 

2023年。
ここで冒頭の感想に戻る。
正直これまでと比べるとチープさも感じなくはないけど、
いつもの曲も、最後だと思うと感慨深くなる。

五条大橋で3人が苦しみながら葛藤しながら6人の待つ橋の上に上がる瞬間は、あの頃の感情を思い出した。

だけど、康二くんがセンターで踊れば照明はオレンジになる。
ひらりと桜も、腹筋太鼓も、生化粧も、花鳥風月も、組曲も、
WITHLOVEもLOVEも、余裕が少しあって自分のものにしてる。

もう、あの頃の面影はない。そして、心配して見ていたあの頃の気持ちもない。

強くなった。たくましくなった。

康二くんもわたしも。

 

***

 

2018年から私が見てきた滝沢歌舞伎と康二くんとの思い出も終わり。

しんどいこともあったけど、
滝沢歌舞伎でしか見れないだろう康二くんの新しい表情をこの目でたくさん見れて嬉しかった。
そして、楽しかった。


滝沢歌舞伎 大千穐楽おめでとうございます。
またどこかで。

 

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2023.4.30

KinKanとKing & Prince

King&Prince メンバー3人が来年2023年5月23日をもって脱退。事務所を退所する。
紫耀がキンプリからいなくなる。

 

ニュースを聞いて1番に思ったことは、
「あぁ、また康二くんが1人になる」ということだった。

そして、少し時間が経って少し冷静に見れるようになった今思うことは
「やっぱり私はこれまでもこれからも、KinKanが1番好きだった」ということである。

 

大好きだったKinKanは康二くん1人になる。

デビューしたことでやっとあの頃の話もできるようになったのに、
映像はもちろんもうあの頃の話を聞くことはできなくなる。
やっとまた2人で並ぶ姿も歌う姿も見れるようになったのに。
これからも2人の姿が見れると思っていたのに。

 

私にとっては本当の理由とか根拠のない事実が叫ばれていることはどうでもいい。
何にしろ本人が退所を選んだという事実は変わらない。

 

このブログでも何度触れたことか。
あの時も、いろんな理由があれど結果的に東京を選んだ紫耀。
理由はそれだけではないが、結果的に私が大好きだったKinKanはなくなった。
当時はそれが許せなかった。
残された側はどうすればいいのかと、東京で進んでいく姿が悔しかった。

でも、2人が上京して売れたことでデビューができた。
そしてそれは事務所に残っている5人全員がデビューを叶えることによって、
あの頃の判断は正しかったと自分を納得させることにした。

 

そして、2021年。
5人全員がグループは3つに分かれたもののデビューを果たした。
2022年には5人全員がそれぞれ売れるようにもなった。
今5人が集まればすごいメンバーでしょ、と鼻高々に自慢できるもんだ。
やっと何年も掛けて、あの頃の悔しい気持ちが晴れた。
KinKanがなくなったことは悲しかったけれど、そうした経験があったから今がある。
無駄じゃなかったとそう思えるようになってきていた。

 

だから、紫耀には売れてもらわなきゃ困る。
King&Princeには5人でいてくれなきゃ困る。
こんな終わり方はあんまりだ。
こんなことになるんだったら、あのままで良かったじゃない。
あんな苦しい思いをした意味がなくなるじゃないか。

KinKanでデビューしていたらあの大好きな雰囲気のままだった?
ずっと3人でいられた?
紫耀が退所することなんて起きなかった?

全てどうしようもないタラレバなんてわかってる。
それでもそう思ってしまうほどに紫耀にはそんな思いも託してた。

勝手に背負わせるなと思われるかもしれないけれど、
東京に行ったこと、ソロではなくキンプリでデビューしたいと掛け合ったこと、
これらの行動はこうしたいろんな人の思いを背負った上でのものじゃないのかい。

 

どうか、2023年5月22日には
悲しいけど納得して送り出せるようにしたい。今はまだ難しい。

向井康二くん、28歳のお誕生日おめでとう。

2022.6.21
向井康二くん、28歳のお誕生日おめでとう!

もう康二くんのお誕生日をお祝いするのも何度目でしょうか…。
伝えたいことも伝え切ってきた、そんな気さえします。

 

改めて、康二くんの好きなところでも語っておこうかな。

 

康二くんの好きなところとか言いながら自分の話からで申し訳ないが、
正直、自分は他人に興味がない。驚くほどに。
ひとりでいい。

だからこれまで全てにおいて無意識に、
人との繋がりを絶ってしまう選択をしてきてしまった。

 

そんなわたしの前に現れた向井康二

 

最初は良い人だな、と思った。
知れば知るほど自分とは正反対な人だと知った。

人が好き。
人に尽くすことが好き。
人が喜んでくれるならマメにこなしてしまう。
しかも、それらを苦だと思わず自分の楽しみに変えてしまう。
世の中にはこんな人がいるのかと何度も思ったもんだ。

 

だから、康二くんにはこの世のすべて、世界のすべてから愛されてほしい。

何の疑いもなく愛情を振りまく人だから、
大切に思われてほしい。

そんな自分とは正反対な感性を持つ康二くんが大好きな一方で、
康二くんを見てると時々しんどくなる、つらくなってしまうことも事実。

自分には絶対にそんなことできないから。

自分にはそんな考えを持つことができないから。

 

でも、変わらず離れず康二くんのことを好きなのは
康二くん自身が変わらないからだろうなって
ふと思うのです。

 

関西の頃と比べたら、
大好きなトークのテンポも変わった、
大好きな笑いの取り方も変わった、
大好きな重心が低いダンスも少なくなった、
自分はセンターに立つ康二くんが、大好きだった。

いろんな大好きがなくなったけど、
根本の康二くんはずっと変わらない。

 

人が好き。
人に尽くすことが好き。
人が喜んでくれるならマメにこなしてしまう。
そして、それは昔も今もファンに対しても同じ。
しかも、それらを苦だと思わず自分の楽しみに変えてしまう。

 

そんな、自分とは正反対な康二くんが好きです。

 

ずっと。

 

自分には誇れること、自慢できることは少ないけれど、
康二くんが好きなこと、康二くんのファンであることが、
数少ない誇れることであり自慢です。

 

 

いつもしあわせをありがとう。
今年も康二くんの夢がたくさん叶う1年になりますように。
康二くんがしあわせな1年になりますように。

 

だいすき!!!

 

2022.6.21

康二と紫耀、見たい景色は東京ドームで。

私はこの景色が見たくて、ある種縛られたように、
康二くんのファンをやってきたと思う。

2021年12月30日 Johnnys' Festival in 東京ドーム
向井康二平野紫耀が並んで、シンデレラガールの冒頭部分を歌った。

 

***

 

2021年12月30日
私が康二くんを見始めてから満8年の時が過ぎていた。

 

KinKanを応援していたあの日、紫耀が東京へ行った。
一時的なもので帰ってくると思っていた。
そうこうしているうちに、紫耀は帰ってくることなくデビューした。

それでも、もう1人の白い子とは違って、
まだジャニーズにいる。グループが違っただけ。
いつかまた、2人が並ぶ時が必ず来る。
その日を迎えるために、康二くんを応援しなくちゃ。
そして私はその姿を見るまで、康二くんの元を離れない。

そう思っていた。

だから、紫耀のデビューもなにわ男子の結成も
関西JrからSnowManへの加入も周りからのつらい言葉も
康二くんの元にいたから経験したしんどいことも、
全部全部乗り越えてきた。
もちろん、楽しいことも幸せなこともたくさんあったけどね。

 

***

 

この日、大阪から東京に向かう新幹線の中で
相方がこれまでの現場をインスタにまとめるというので、
写真を見ながらいっしょに振り返っていた。

そう、この8年は康二くんを応援していたと同時に
この相方といっしょに過ごしてきた時間でもある。
「この松竹座の康二くんのソロはこれでしょ。」
「舞台挨拶の写真。これは京都、これは丸の内。」
「良い席やったのに、この日だけ通路に康二くんが通らなくて、まじ怒ったし」
妙にエモくなってしまった気持ちで東京ドームに着いた。
(本当はこの振り返る時間に、もう1人この期間を一緒に過ごしてきた相方さんの誕生日プレゼントを考えなくちゃならなかったんだが、、wごめんね、ありがとうね。)

 

正直、あれだけ投票したし、声だって多いだろうし、何かしらあるやろ。
東京ドームの座席に座ってから、「康二と紫耀で歌ってほしい。だけど、それはそれで私たちの気持ちが爆発してしまう」なんて笑いながら。そして、ちょっと緊張しながら。

 

***

OPから、D.D.のイントロ。9人のシルエット。
大きなモニターに映る、康二くんの姿。

松潤さすがの演出と始まる各グループのコラボに圧倒され、
えびきすが始まったときに隣で相方が言った「これはスノストやな。」
という一言で、始まる前に考えていた康二と紫耀のコラボは完全に頭から消えていた。

ところが、せくぞJUMPNEWSのバレーボールデビュー組が歌っているときにふと考えていた。

(あれ?SnowMan どことコラボするんや?残ってるのは、関ジャニWESTなにわ、、どこでも康二くん楽しいやつなのでは、、)

関西3組がまとめられるという可能性も、キンプリが残っている事実も完全に忘れていた。

 

すると会場は真っ暗に。
私たちからみて一番手前のステージに何人かの影が見えた。
「あ、照くんおる!」という相方の声に、SnowMan来たか、、康二くんはどこ?
え、康二くん見つけれへん。どこ?
「康二、前におる!」、、、前ってどこよ?え、前に2人出てきたで?

そして、
モニターに映し出される康二と紫耀の2人。
ドームに響き渡る歓声。2人が嬉しそうに笑っている姿。

 

 

、、、あぁ。私はこれを見るために。
この景色が見たくて。昔見ていた康二と紫耀2人が並んで歌う姿をもう一度見たくて、康二くんのファンしてたんや。

 

今の康二と紫耀が並ぶとあれほどのオーラがある。
あのとき、3人で、6人で、デビューさせなかった大人たちを見返してやった。そんな気分でもあった。

 

 

***

 

2021年1月1日 12:00

ジャニーズWebで更新されたメッセージと1枚の写真。

これも私が見たかった景色だった。
WESTと康二とれんしょうとなにわとAぇ。

東京ドームで康二と紫耀のコラボの後、関西3組が楽しそうだった。
ここに康二くんも入れてほしかった、なんて。どうしようもない。もう康二くんは関西グループではない。康二と紫耀が叶った後で贅沢言うもんじゃないと言い聞かせていたところだった。

 

写真からも伝わってくる、康二くんの嬉しそうな顔。
WESTの兄ちゃんたちが康二を真ん中にして「康二!なんかポーズないか?」って言ってくれた姿が想像できる。
みんながなんやこれ!って言いながら動脈ピースしてる姿が想像できる。
康二の隣を早々に確保して離さない流星の姿も、動脈ピースの正解形がわからない紫耀をお世話してる神ちゃんも、しげとすえが話しているのも、正門と西畑と永瀬の同期で固まってしまっているのも、端っこでまとめてる照史くんと淳太くんも。全部ぜんぶ想像できた。

私が好きだった関西Jrだ。あの頃確かにあった関西Jrの景色。
どこかに白い子も紛れているんじゃないかと思えるぐらいに。

 

みんなで東京ドームで会えたんや。

 

私がずっと願っていた景色
そして追ってきていたもの、
康二くんが進む行先、
すべて間違いではなかったようだ。

 

 

***

 

 

あれから1か月半が経った。

 

私はあれから少し、燃え尽き症候群となっている。
康二くんのブログを毎日読んで、大好きやなという気持ちは変わらない。
ただ、日々情報解禁されるCD、表紙の雑誌たちを予約しながらも、Youtubeや番組、SnowManの情報は全然追えていない。

 

 

ずっと見たかった景色が一気に叶ってしまったからだろうか。
私の中であの景色を超えることはないと思ってしまったからだろうか。

 

 

今度は何が見たいんやろう。
5人で歌っている景色かな。
康二くんの写真展が開かれる景色かな。

また、いっしょに見たい景色を探しにいこうと思う。

 

康二くんへ、東京ドームで素敵な景色を見せてくれてありがとう。

 

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2021.12.30 Johnny's Festival @東京ドーム

康二と大吾、向井担のわたしと西畑担のいもうと

 

2021.11.12
なにわ男子がデビューをしました。
関西Jrを卒業しました。

 

せっかくなので、
向井担のわたしからみていた”西畑と西畑担のいもうと”について書き記しておこうかなと思います。

 

***
私が関西Jrを見始めたころの大吾は、6人の端っこにいて。
康二くんから見るといちばん遠くで、それぞれ端と端。
おかげで向井担の私と西畑担の妹の目線はまったく違う方向を見てたおかげで
私「いまのかねこじ見た!?」妹「しらん。」
妹「だいれんがな…!!」私「へーそうなんや(興味なし)」
みたいなかんじ(笑)

それでもその頃の大吾は康二くんのことをお兄ちゃんみたいに慕ってて、
彼氏にしたいのは康二くん♡とか言うてて、
なんとなく、私は端っこ同士の安心感というか、それぞれの相方といるときとは違うほんわかした雰囲気を持ってる2人で、なんやかんや好きだったと思う。

 

するとあるとき、大吾が急に坊主にした。
それから、ドラマ、映画、舞台いろんな作品に1人で出るようになった。
端っこ同士だと思っていたのが、一歩リード、いや、引き離された気がした。
悔しかった。なんで大吾ばっかりやねん。

 

そう思っているうちに、
ジャニーズWESTとしてお兄さんたちはデビュー、
廉と紫耀は東京に行った、
康二くんの相方はいなくなった。

端っこにいたはずの2人が関西Jrの真ん中に立たざるを得なくなった。

いや正確に言うと、関西Jrのセンターは完全に大吾になっていた。


大吾のほうが抜かれる回数が多い。
外での個人仕事も多い。
見出しもコメントもぜんぶ大吾。
ついには、康二くんが試行錯誤して築きあげたまいジャニの司会も取られた。

悔しかった。

だって、まいジャニとかMCで話盛り上げてんの康二じゃない?
いつもチーム対抗になったら盛り上がるために康二チーム負けてるんやで。
大吾おもしろいこというたんか?
大吾が外に行ってる間、誰が関西Jrまとめてるおもてんねん。
大吾が流星とくっついてるから、康二1人で寂しい思いしてるやんけ。
なんで大吾がセンターなん?


、、、センターとかなにも関係ないことも目についてしまって、
もうそれはそれは大吾のことがきらいになってしまって。
西畑担の妹にもあたってしまった、ごめん。

 

でもいつ頃かな、そういうのあんま気にならんようになったの。
お兄さんチームでクリパやったり、スタ誕でお兄さんばかりの中にいる大吾を見たり、2人でラジオしたり、城ホができるようになってからとかかな。
大吾がセンターっていうより、康二と2人で並ぶことが多くなったんかな。
エレショとかな。な!
これといったものもないし、時間が解決したのかもしれへん。
けど、2人が前に立つ関西Jrが好きになっていったんやと思う。

 

 

そうして気持ちが落ち着いたのに、
また2人を見てしんどくなり始めたのは、2018年夏、少年たち。

康二くんが囚人ではなく看守長に回った。
ショータイムは、ミッデビ組5人とるたこじ。
康二と大吾が離れたな、と思った。これはまたやばいかもしらん。

 

、、、その想いは的中。
秋になにわ男子が結成。

 

またや。
大吾が一歩、いや何歩も先に出てしまった。

今までの2人が嘘のように、なにわ男子が前。真ん中。
コメントはまた大吾のばかり使われて、2人が並ぶことはない。

いつもより豪華な衣装を着た7人を目の前で見せられる。
しかも結成されたばかりのなにわ男子を康二くんが守る。
自分から話さへんやつらに、話を振る。
メディアはなにわ男子ばっかり。大吾もなにわ男子の話ばっかり。
あの頃を焼け野原とかいう。
このタイミングで大倉横山が来る。
いままで2人で守ってきた関西Jrがダメやったみたいやん。
なんで一番しんどかったときに来てくれへんかったん。
なんでまた自分もしんどい思いせなあかんねやろ。

 

、、、これまた関係ないところまで目について、
大吾となにわ男子が嫌いになった。

 

そうこうしているうちにあの日が来た。
2019年1月 
康二くん最後のあけおめ
康二くんのSnowMan加入。

 

ついに2人は一緒に歌うことはもちろん、並ぶこともなくなった。

そのとき、妹が「今の大吾がおるのは康二のおかげやねん。ありがとう。寂しいな。」と泣きながら言ってくれた。

 

それから少し経った2月、
大吾と康二は恋人にしたいJr、1位2位フィニッシュ。
やっぱ大吾は超えられないけど、大吾ならしょうがないか。
これが2人が築いてきた関西Jrの結果かとも思った。

 

 

そのあとは、自然と私と妹も通う場所が変わって、同じコンサートに行くことがなくなった。ちょっと寂しかった。

だから、意外と早く共演できたたまアリは嬉しかったんよ。
でも康二と大吾がいたコンサートに一緒に行ったのはそれが最後やったね。

 

そして、2019.8.8
康二くんがデビューすると発表された。
はじめて大吾より前に、一歩進んだ康二くんを見た気がした。

でも発表された瞬間、西畑担の妹は泣いて、配信を見ていたテレビの前から離れて自室にこもった。最後までいっしょに見れなかった。肩を組んで笑っている2人が映し出されている画面をいっしょに見たかった。
あのときの心境はまだ聞いたことがない。

 

 

2020.1.13

康二くんのデビューを直前に控えたタイミングで、
西畑担の妹と最後の関西Jrの現場に行った。
最後の挨拶で大吾は康二の名前を出した。
こじだいも、そして私たちも、なんかすべてが終わった気がした。
2人で「お疲れ様でした。」と「またいつかこじだいを見に行きたいね」と言い合って。

 

2人で初めて松竹座に行った日から約6年、
2人でまいジャニを見始めてから約7年が経っていた。

 

 

***

 

 

それからコロナ禍になって、妹は大吾の担当を降りた。
公演に当たってたのに中止になったり、違う推しに出会ったり、
いろんな理由はあれど、2人で行けなくなったのはあるかな、と勝手に思ってる。
そうであってほしいなともな(笑)

記念に初心LOVEは買ったらしいので、今度実家に帰ったらD.D.と並べようと思う。

 

 

大吾、デビューおめでとう。
あなたのおかげでいろんな思いもしたけど、
あなたのおかげで姉妹の楽しい思い出も作れました。

そんなこと言わんでもいいやろうけど、
正直まだ、なにわ男子のこと好きではない。
なにもお手伝いすることはできへん。

でも、大吾の幸せだけはずっと願ってる。

 

 

近いうちに康二と大吾が並んで歌ってる姿も見れるかな。
共演もできるかな。
そのときは一緒に見ような。

 

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2021.11.12

康二くんはシンデレラガールでした

こんな日が、こんなに早くやってくるなんて思ってもなかったな。

 

2021.7.3 MUSICDAY ジャニーズシャッフルメドレー

Snow ManがKing & Princeのシンデレラガールを歌いました。

康二くんがシンデレラガールを歌いました。

 

昔の想いをそっと成仏させてください。

 

 

***

紫耀が東京へ行った。

最初は期間限定だろうと思っていた。それでもなかなか帰ってこなかった。最後のあの子のステージにも帰ってこなかった。3人で並んでいる姿は見れなくなった。いつのまにか2人はあまりお互いのことを表立って話さなくなった。

ついには東京で紫耀は正式なグループのメンバーとなってしまった。そのままいつのまにかJrの頂点に立っていた。

 

でも、舞台やコンサートでたまに共演しては2人はいつも楽しそうだった。

 

そして、紫耀はデビューした。

もう帰ってこない。そう覚悟していたものの、現実を突きつけられると悔しかった。Jr同士として隣にも立てない。また春が嫌いになってしまう、そう思った。

CDも記念に買おうかなと思ったものの、やっぱり悔しくて手に取れなかった。買えなかった。周りもみんな買っているのに、買えなかった。康二くんにこんな未来が来るのだろうか、信じていても、見えなかった。

 

そう思っていた、シンデレラガール発売直前。

康二くんは生放送ラジオで嬉しそうにシンデレラガールを流した。自分の好きな曲なんでもいいと言われて、1番にシンデレラガールを選んだ。ドラマの感想も嬉しそうに楽しそうに言ってた。

なんでこの人はこんなことをするんだろう。

なんでこんなに人のことを思えるんだろう。

康二くんらしくて、だいすきで、きらいだった。

 

 

それから半年。まいジャニは300回記念の放送だった。

100回記念の頃は6人でBKBとぎゃーぎゃー騒いでた。200回はこじだい2人のオープニングで。そして300回は関西Jrみんなで。その中の1つ、ジャニーズイントロドン。

まいジャニ見てたら康二くんがこういうゲーム系が苦手なことぐらいわかる。全然走って答えに来やへん。

 

でも、この曲だけは。

真っ先に走ってきた。

 

1番にマイクを奪って叫んで。

「…King & Princeのシンデレラガール」

その後の言葉、「紫耀の声は一発でわかるよ!」

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やっぱり康二くんのこういうところが、大好きで、…いやだ。

 

 

そんな中、紫耀はそのままあっという間に人気者になった。

その間、康二くんは関西にいた。

待ってろ、なんて思っても口に出しても、関西は楽しいのに、目の前の松竹座のステージは楽しいのに、紫耀のいる前が見えなかった。

 

 

でも、康二くんの頑張りが実を結び、周りの環境が変わってきた。

康二くんも上京した。少しだけ紫耀に近づいた。

そしてデビューが決まった。

MYOJOの記念対談では紫耀の隣に、康二くんが並んだ。同じ誌面に載った。これがデビューか、実感した。

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ああ、やっと。やっと、お互いの話をしてもいいんだ。

紫耀「(康二のデビュー、誰よりも)いちばん喜んでる自信ある。」

 

すると、康二くんはこれまた紫耀のように、紫耀には敵わんかもやけど、テレビに雑誌に引っ張りだこになって、あっという間に人気者になった。やっぱりあの3人は最強やったらしい。

 

 

人は夢が叶うと、また新しい夢ができてしまう。

今度は2人で並んで歌ってる姿が、2人で並んで番組に出てる姿が見たい。

そこでまず叶いそうなもの、それはMUSICDAYのジャニーズシャッフルメドレー。

ここ最近はグループみんな一緒やけど、いつかまたグループのメンバーがシャッフルされて紫耀と康二が並んでいる景色が見られたら…そう思ってた。

そんなこんなで発表されたSnow Manのシンデレラガール。

 

シンデレラガールには、いろんな想いさせられたなぁ。今回が1番嬉しくて、しあわせな想いだなぁ。

泣きそうになった。いや、泣いてたかもしれん。

 

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紫耀のパート、ちゃんと康二くんが歌ってる。

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ボクはキミを守り続ける

紫耀は楽屋で見てたかな、今日は話せる機会あったかな。

 

***

 

あれからどれほどの年月が経っただろう。

これだから、康二くんのことが好きだ。

康二くんはいろんな景色を見せてくれるから。

 

シンデレラガール、

いろんな想いを抱える曲になっていたけれど、そんな黒いものは今回で成仏された、スッキリした。もう、いつでも聞ける。今ならCDも買える気がする。

 

 

ここまで私が勝手に感じて抱えていた想いを吐き出してきたけれど、裏側で康二くんは私には到底想像もできないことを、いろんなことを経験して感じてたはずで。

それらを乗り越えてきた、キミは、

康二くんはシンデレラ、いつだって主人公でした。

 

 

 

今度は紫耀が康二の曲歌ってな。

いつか2人並んで、歌おうな。