お久しぶりです。
無事に幕を閉じた今年の夏松竹。
楽しかった今年の夏を記録しておきましょう☀(向井康二、西村拓哉中心です。)
さ、今回も長くなりますゆえよろしくどうぞ。
OPENING
♪関西アイランド
まさかの関西アイランドからはじまる今年の夏。
初日に康二くんが「全然立ってくれてもええねんで♪」なんていうから急いで立ったわ(笑)毎日TLに流れてくるるたこじイチャイチャタイム。毎日まんざらでもなく構ってくれる龍太くんありがとうやで(泣)
康二挨拶
「盛り上がってますかー!?向井もハイパー元気です!!今から、明日を駆ける少年たちが始まります。お席のほうに…座ってるね!!時間短縮ありがとうございます♪ペンライトもoffにしてカバンの中にintoしてくださいねー!コーチとかサマンサタバサとかね…ペンライトの電池ももったいないからね、あー!まだあそこついてる!消してよー!!ありがとうございます♪…それでは僕たち関西ジャニーズJr がお送りします、「明日を駆ける 少年たち」お楽しみください!」
和のショータイム
拓哉くん、大きな扇子持ち。少年歌舞伎を思い出すね(´;ω;`)ウッ…
康二くん、大吾龍太と殺陣。
赤い和装が似合うし、さすがお兄ちゃんたちは迫力があって刀さばきがなめらかでかっこいい♡
西畑「今も昔も俺たちは夢を追い、人を愛し続ける・・・」
この台詞を聞くと夏だなー少年たちだなーって思うね。
塀の中の少年たち
喧嘩を続ける青チーム、赤チーム。
青チーム(西畑、藤原、大橋、高橋、正門、小島)
赤チーム(大西、道枝、長尾、佐野、嶋崎)
今江「喧嘩をするやつは独房へ送る!ここが刑務所やということを忘れるな!」
♪俺たちは上等
向井「何の騒ぎだ、俺の刑務所で勝手は許さない。」
西畑「俺の刑務所、笑かすな。」
キターーー!!!向井康二看守長ーーー!!( ;∀;)♡
向井「誰が勝手にしゃべっていいと言った。全員グラウンド50周、全力でだ。ぶっ倒れた時は独房に入れる。行け。」
ひゃーー( ;∀;)この言葉を康二くんが言う日が来るなんて( ;∀;)といちいち感動する(笑)
朝田「看守長!全員行きました!報告があります!機密情報が漏れました!関西Jrのある後輩が向井康二という男にメールをしたのですが一向に返事が返ってこないと・・」
向井「(朝田を殴る)最近、西村と連絡先を交換したんだ。」
ここは日替わりパート。康二くんと拓哉くんがやっと連絡先を交換したそうな(泣)たくちゃんおめでとう(泣)(8/13付)
それぞれの事情
新入り、ケント。「雲に抱かれて太陽は沈んでいく。…(略)それは明日の朝日を求める僕と、ここで出会った少年たちの物語だ。」
♪僕に聞くのかい
告白 ♪嗚呼思春期。青チーム。
向井「閉ざされた闇、塀の中。お前たちはここを出ても世の中の落伍者と言われるレッテルが張られる」
青チームを問い詰めていく看守長。
向井「ニシハタ、お前は何をやった!?」
西畑「俺は…お前には関係ない!!」
西畑の胸ぐらをつかみ、問い詰めるがその手を振り払われた。その手を不思議そうに見つめて捌けていく看守長。なぜ振り払われたんだろう?と言いたげに。
ニシハタとケントが出会う。
ストレス発散のために憎しみ合うなんて寂しいというケントに面白いやつやなと関心を持つニシハタ。ニシハタは家族を置いて出て行ってしまった父を探す旅路の途中、2~3人半殺しにしてここに来た。
長尾「家族ってそんなもんちゃうかな、家族おらんねんけど」
といった瞬間、西畑の表情が変わって。初対面でこんな話をしてしまったのも2人の間に何か通じるものがあったのかな。
ケントと仲間たちの日常。
長尾「僕!ここが好きや!!」
後ろから見ている看守長、ここが好きだというケントに対して「全く、気に食わん。」
きっと自分が支配し地獄を味わせていたのに、気に入るやつが出てきたせいで自分の世界が崩れてきたことに対して気に食わないんだろうな。
ライバル
掃除を高橋と道枝2人きりでやらせることを思いつく。
2人は同じ施設の出身で先生を事故で亡くしていた。その話を今江看守にするとき、肩に手を置いて話しているのが怖いー( ;∀;)
向井「暇つぶしだよ、単なるゲームさ。それに社会のごみ同士がつぶしあってくれる。こんなにいいことはないだろう。気に入らないんだ、奴らの目つきがその奥底の光まで根こそぎ奪ってやる。」
個人的には”単なるゲームさ。”と言い捨てる言い方が好き。
♪Rival
初日の2人にはちょっと心配になったけどだんだん2人の声が重なってきてがんばったー!!
ケンカし始める青と赤。ケントが止めに入る。
西畑「お前、ほんまお人よしやな。でもお前みたいなやつが何かを変えるんかもな。」
ちなみにニシハタは喧嘩に入っていない、モップを片づけたりしてる。いつものことだからとなにかあきらめているかのように。それでもお人好しな新入りのおかげで何か少しでも光が見えたような気がしたのかな。
おやすみ講座。
始まった瞬間、え?ここでお笑い入れる??このタイミングで最高だったこじけん(笑)
♪闇を突き抜けて
ステージ後方から側転で出てくる康二くーん!!(´艸`*)
当たり前だけど曲中でも看守長な表情で、客席に背を向け後ろへ歩いていくところで囚人たちを右左と眺めているんですよね。そして、ゆっくり目を閉じたと思ったらパッと目を開いてにらみつける看守長。そしてなぜか寂しそうな表情を見せるんだよ、そんな泣きそうな顔しないでよ。
康二くんは滝沢歌舞伎で少し分厚くなった胸板はほんとにかっこいい( ;∀;)ムキムキになりすぎず、衣装が入らなくなるのはダメだからといろいろ考えて鍛えた結果ですね。
拓哉くんは最上手、こちらもプールのために筋トレしたおかげか(?)腕の筋肉がついてきているー!!
お風呂、桶ダンス
福井福本看守の近況
このシーン毎回盛り上がってファンも爆笑しててその笑いがなかなか収まらない日が多いんだけど、看守長が出てきた瞬間、空気がピリッと凍り付く。舞台だけでなく客席までもが。松竹座の空気を支配してる看守長がかっこよくてかっこよくて…。
脱獄
ニシハタのベッドの下からはさみが見つかった。オオニシの母親は危篤だそう。
殴りつける看守たち、看守長はニシハタに集中攻撃。冷酷な表情はどこかへ飛んで行ったかのように、何かのねじが外れたかのように楽し気にニシハタを殴り続ける。
今江「看守長!このままでは死んでしまいます!」
この言葉で看守長は我に返り、フッと手で顔を覆ったかと思えば冷酷な表情に戻る。その切り替えがまあ怖くて怖くて。
向井「白状するまでこいつらに飯を食わすな」
今江看守が囚人にハンカチを渡そうとすると、「おぉぉいい!!行くぞ。」と看守長によって止められる。看守長はその方向を見ていないのに今江がやろうとしていることがわかったのか。
脱獄しよう決めた囚人たち。それは看守の耳に。
向井「そうか、港にあいつらの乗る船を用意しろ。今夜は嵐だ、あいつらの船出を楽しみにしようじゃないか。」
無事、カギを手に入れ脱獄した囚人たち。
向井「どこにも逃げ道はないぞ。きっとこの塀の中のほうが天国だったことに気づくだろう。俺はどこまでもお前たちを追ってやる。これはゲームだよ、暇つぶしのゲェーム!!」
脱出
脱獄するとそこは南の島だった。囚人たちは看守長の思惑通り、港に船があることを見つけ、その船で脱出することに。しかし嵐に巻き込まれる…。オオニシ&トア兄弟はずっと手をつないで離れないように、ケントが外に投げ出されそうになるのを庇いニシハタはひとり海に投げ出されてしまう。
向井「あいつらが勝手にやったことだ、我々には責任はない。それに奴らが流れ着く先はわかっている、あの島だ!…運命ってやつは面白いよな、ニシハタ。お前は真実を知るだろう。あの島で探していたものを見つけるがいい。・・・さあぁ!!!暇つぶしのゲームの第2楽章へ行こうとしようか。更なる地獄がお前たちを待っている!はっはっはっー!!楽しみだなぁ!!」
看守長にとっては単なるゲームであって、囚人たちが逃げようがどうでもいい。あの島に流れ着いたらそれはそれで第2楽章のはじまりで面白いし、その途中で死んでしまっても別にいいと思っているのでは。はじめの冷酷さはどこかへ飛んでいき叫びながら、足は震えているし表情は怖すぎるし。囚人たちが力を合わせて立ち向かってきたことに、狂いだしたのかな。
私的には上手通路側に座る日があったのですが看守長が通る瞬間、後ろからの足音が恐ろしかったし見上げた瞬間の横顔はとてもキレイだったし、少したってからフワッと香るいい匂いにクラっとしました♡
無事、1幕は終了。
さて2幕も書きましょうかー