君が進む行先は・・・

向井康二と西村拓哉を中心に、幅広いジャニヲタやってます

明日を駆ける 少年たち 2幕

1幕はこちら。

明日を駆ける 少年たち 1幕 - 君が進む行先は・・・

 

 

さあ、2幕の始まりです。

 

島の真相 

龍太「時の流れは止めることはできない…過ぎ去った過去は二度と戻らない。それでいいんか。俺は失った過去を取り戻して見せる。あいつの好き放題にはさせへんぞ!」

てっぺんで椅子に座っている看守長。

…( ;∀;)♡♡♡え、かっこよすぎない???滝沢歌舞伎の健くんの覇王感に匹敵するぐらいの覇王感!!!

♪FAME

甘い歌声とは裏腹に、長すぎる足を組んで、下で踊る言う通りに動く看守たちを眺めて薄ら笑う。「あいつらはクズだ、虫けら以下の存在ただの奴隷だ。この島の真実を知るがいい。すべてが砕けた時あいつらは俺に服従するだろう。」階段をゆっくり下りて、センターへ。表情は怖すぎるのに、ダンスはキレッキレでかっこいい。

「忘れるな、俺が法律、俺が支配者、ここは俺の王国だぁ!!」

歌い終わると客席に背を向ける。その視線の先には流れ着いたニシハタが。看守長の表情は見えないけれど、きっと思い通りに進んでいるこの状況を楽しんでいるはず。

 

漂流

ひとり島に流れ着いたニシハタ。♪星をさがそう

西畑「俺は絶対あきらめへん、自由を手にするために、おやじのことも。」

 

サバイバル 

西畑以外のメンバーも無事浜にたどり着く。喧嘩をしようとしたがここは塀の中より自由かもしれないと前向きに。じゃあ、合言葉決めよ!Hiといったら??その決める際に袖にちらちらと動物さんたちが見えて、ステージのぞき込んでわちゃわちゃしてる(笑)

♪HiHo!

18年組の動物さんたちと遊ぶ囚人たち。丈くんがニワトリさんに逆ラバ教えていたり、大橋とあちゅしがかわいかったり、モモンガリオンちゃんが恭平にお姫様抱っこされていたり、いろんなペアがかわいかった♡

 

もうお母さんに会えないの?と兄ちゃんに弱弱しく聞くトア。そんな弟を元気づけるために、雪見に行こうなと約束して、トアの好きな曲をいっしょに歌ってあげるオオニシ。

ポケットに青春のFun Fun Fun

しかし、これが兄弟の最期の会話になる。

 

墓場

島で墓場を、その中に父の墓を見つけるニシハタ。すると島の民に見つかった!

西村「神聖なる場所で何をしている」…たくちゃんセリフあるー!!

襲われそうになるニシハタを助けてくれた元島のリーダー(龍太)。こっちや!とニシハタの腕を取る龍太くんがかっこいい♡

そしてニシハタの父はこの島を豊かにして島を守るために亡くなったこと、この島は看守長が支配していることを聞かされる。

向井「この島は俺の島、俺の楽園。草木の1本に至るまで自由に生きることができないんだ。逆らうものは許さない。お前たちごときが安全に暮らしていけるのは俺が保護してやっているからだ。それを忘れるな。」

西村「くっそ…お前のせいで!!(殴られる)」

向井「どこにでもこんなやついるよな。ここも刑務所も同じだ!!歯向かうものは徹底的に踏みつぶす、それがこの世界を保つルールだ。お前も覚えておけ、ここは俺の楽園だ。島のものの労働が富をもたらすのだ!!…なるほど。この島に流れ着いたものがいる。そいつらを探し出し、わたしに差し出せ。わかったな。」

康二と拓哉が絡むところがあるなんてー!!悔しそうな表情で看守長に反抗して殴られてしまう拓哉、ほかの島の民に声をかけたりしているから4人の中でもリーダー格なのかな?

 

♪BreakOut!

向井「奴の息子がどう出るか。どうせ同じ運命を辿るだけだ。少しは楽しませてくれよ、ニシハタ。」

康二龍太大吾3人で歌うのは本当に圧巻だった。ラップ詞を担当の康二看守長、歌っている途中に高笑いを入れたり。警棒を舐めまわす様に楽し気に眺めていたり、自分の首筋に警棒を当てていたり。もうサイコの最高潮。(別に韻を踏んでるわけではない)

 

父の形見を渡されるニシハタ。渡す直前、ムロもその形見を見つめて覚悟を決めたような素振り。ニシハタにとって大事なものは確かだけど、きっとムロにとっても大事なものだったはずだ。

逆の浜に仲間たちはたどり着いたようだ、行ってみることにするニシハタとムロ。

 

南の島に雪は降る

トアはこの生活に疲れてしまい、雪と母の幻想を見て入水自殺。必死に探すオオニシ。しかし間に合わなかった。♪ポケットに青春のFun Fun Fun

大西「ごめん、兄ちゃん助けることできへんかった。ダメな兄ちゃんでごめん」

この様子をすべて見ていた看守長。

向井「見ろ、あれが現実なんだよ。その通りだ、オオニシ。弟が死んだのはすべてお前のせいだ。塀の外は楽園でも思ったか、俺が守ってやっていたんだ。さあ、戻りたければ迎え入れてやろう。…何人か足りないようだが、連れていけ!!」

この島が看守長の支配下なことを知らなかった囚人たちは看守長の登場に驚き、落胆する。弟が死んだのはお前のせいだと言われた瞬間、大西の目から光が消える。

 

なんとか逃げ出した道枝と高橋。仲間たちを助けに行こうと、仲直り。そこに西畑室が合流。

道枝「この少し年上のお兄さんは?」室「歳関係ある?」

西畑「少し年上やけど…俺らの仲間や!」室「だから歳関係ないやん?」

西畑「崖の上の…ムニョ!」

室「ムニョ!ダイゴ、スキーー!!…満足か(怒)」(日替わりネタ、8/22付)

 

塀の中へ連れ戻された囚人たちは看守から殴られ続ける。

向井「お前たちは脱獄という罪を犯した、さてどうやって償う!?ここにいない奴らにも責任を取ってもらわないといけない。さあ吐け、奴らはどこに潜伏している!?口もきけないのかぁ!!おい新入り、お前本当は知っているよな?(高笑い)」

もう冷酷などではない、狂い始めた看守長はもう止まらない。どこに潜伏してる?と言いながら丈に頬ずりして叫んだり、日記を取り上げ中身をみて捨てたり、うなだれている正門を下から覗き込み笑ってみたり。こわいこわすぎる。

そんな中逃げている4人は、塀の中と外一斉に行動を起こそうと作戦を練っていた。

 

殴られ続けてもここが好きだ、ここにいるみんなが好きやと言い張るケント。

正門「お前に何ができるねん」

この言葉が最後のケントの行動につながったのかもしれないね。

 

ムロは島の民を説得し、塀の中の囚人たちも光を取り戻した。看守長と戦うことを決意。

西村「わかった、我らも協力する!」

西畑「駆け抜けたその先に、明日があるはずや。」

 

ランブル

向井「島の民が抵抗を始めた?バカなものが舐めやがって!いますぐそっちに総員を送れ!」「今の爆発音はなんだ?(福井を倒して福井の胸に足を当てる)」踏んでいる足が長すぎる、踏まれたい(こら)

 

ニシハタとムロ、看守長との直接対決。

向井「やはりお前か、ニシハタ。その死に損ないと手を組んでここから逃げるつもりか」

西畑「俺は逃げるつもりはない。お前と決着をつけるために戻ってきた。」

向井「あいつとそっくりだな、その反抗的な目つきが。親子そろって俺に殺られに来るとは馬鹿な奴だな!!」

ムロを見つけた瞬間の看守長の目が変わった気がする。面白いものを見つけたかのような反応で。そして直接対決、西畑室向井殺陣。向井看守長は逃げ、囚人たちは力を合わせて看守たちを追い払う。

ボロボロになりながらも船着き場を目指す囚人たち。

 

しかし・・・ 

ライフル銃を乱射し始める看守長。

大きな足音を鳴らしながら、ライフル銃を引きずって花道を歩いてくる看守長・・こわすぎる・・。

向井「どいつもこいつも大人を舐めるなよ!?生きて俺の島から出られると思うなああ!!ニシハタ・・お前のせいで!!死ね!!!(西畑を狙って乱射)」

狙われるニシハタを庇ってケントが被弾。それでも乱射し続ける看守長。他の看守に取り上げられるが、自分をコントロールできなくなっている。

向井「見ろ…!!俺の勝ちだ!!ヒャヒャヒャー!!」

袖に捌けても高笑いが聞こえる。看守長にとってはただのゲーム、勝ったことを 自分のやったことを見てほしくて、誰かに認めてほしかったのかな。

 

脱獄を許すわけにはいかないので囚人たちは確保される。ケントとお別れ。

そんな様子をひとり、少し上からやり切れない表情で見ているムロの表情がとても印象的。

♪あいつのぶんも生きる

 

その後の刑務所

看守長は今までの行いを看守に成りすましていた調査員たちに証拠を集められ、監獄の中へ連行されることとなる。

向井「離せ。お前たちが愛と呼ぶものなど俺は信じやしない。今までも、これからもずっとだ。愛があろうがなかろうが、人はいずれ死ぬんだよ。」

急に愛の話をし始めた看守長。このことはまた別の記事で考えるとして。

言い終わり、花道を歩いていくとき少し寂しげな泣きそうな顔を一瞬するんです。看守長は囚人と島の民が団結し、看守には裏切られ、きっとずっとひとりで寂しかったんじゃないかな。

 

出所

看守長は島を去り、島の民も自由に、囚人たちも自由になるときがやってきた。

新入りが入ってくる。♪僕に聞くのかい

大西「これ読んでみろ」西村「なんやねんこれ。」

大西「ここでの毎日が書いてある。」西村「こんなもんいらんわ!(投げ捨てようとする)」

西畑「いいから読めって!!最初はみんなそうや、仲間と出会って変わっていく。」

ここでニシハタがあんなに怒鳴ったのはケントの想いをずっと引き継いでほしいと人一倍感じていたからじゃないかな。

拓哉くんはセリフも掛け合いも多くて。去年同様、だるそうな雰囲気を醸し出すのは上手でした♡看守の陸ちゃんが連れて行くときにニヤニヤしていた(笑)

♪君にこの歌を

 

ブランコ

みんなと別れた後、ブランコの場所にやってきたオオニシとニシハタ。

西畑「お前たちが迎えることのできなかった明日を俺たちは精一杯生き抜いてみせる」

大西「トア、ケント。お前らの分もな!」

本編終了

 

挨拶

向井「明日の朝日が昇るまでの物語、『明日を駆ける 少年たち』ご来場いただきましたこと誠にありがとうございます。・・・最後まで応援よろしくお願いします。・・・いえい!!さあノーマル向井です!!舞台は今終わりました!ショータイムの気持ちから!ん?あ、舞台の気持ちから、ショータイムの気持ちへ切り替えてくださいね!!盛り上がりたいので名前とか読んでくださいねー!!雨降ってるかわからないけど、台風さんをみなさんの熱気で吹き飛ばしましょう!! \\いえーーい// そんなんじゃこんなんになるだけ!(縮こまる)もっと!! \\いえーーい!!// 龍太くんいけるー? \\行けるよー!!// それでは行きましょうNOT FINELE!」(日替わり、8/22,23)

初日は言っていなかったんだけどいつからか挨拶の初めに明日の朝日が昇るまで…とうい言葉を付け加えていて、その言葉がとても好きだった。そして滝沢歌舞伎の口上で鍛えられた言い方でとても聞き取りやすい挨拶に。そしてファンの声で看守長から普段の康二くんに戻る瞬間がいつもかわいくて。ママにごめんなさいした日もあったし、ファンの声に耳を傾けてつっこんだり、立つときは気を付けてねと心配してくれたり。そんな康二くんがだいすき。

 

SHOW TIME

♪NOT FINELE

康二くんが真ん中で両手を広げると後ろの黒い幕が上がって関西Jr が並んでいる。その光景で康二くんが関西を引っ張っているんだと示しているような気がして、誇らしい気持ちになりました。

 

♪MoonlightWarker(斗亜、拓哉、風雅、岡崎、當間)

ちび5で水色の新衣装を作ってもらえた( ;∀;)かわいいー!♡

ウインクしたり、ジャケットはだけさせたり、べーってしてみたりする拓哉くん確信犯。曲中ターンしながらセンターにやってきた拓哉くんはめっちゃジャニーズ!!その瞬間が大好きでした♡

 

♪Midnight Devil 新曲(西畑、藤原、大橋、正門、小島)

♪SUPER ROCKET 新曲(大西、高橋、道枝、長尾、佐野)

この曲かわいくて耳に残りやすくてすきー!ギンガムチェックのシャツにサスペンダーしてるバックの拓哉くんもかわいくて。恭平とアイコンしたり、移動中に陸ちゃんとハイタッチしたりと忙しそう♡

公演期間後半、康二くんが踊っているらしいとの情報を得たので下手側を見ていたら大晴が下手袖をチラチラしながら笑ってて。すると白いインナーを着た長い腕が楽しそうに踊っているのが見えました(笑)ぜったい康二くん遊んでます(笑)

 

♪LET ME GO 新曲(向井、室)

2人の新曲なんて嬉しい(>_<)どうやら曲もアレンジしてもらったり、衣装も長い期間考えたようで康二くんのこだわりが詰まった1曲なんだね。細かいステップがあったり、楽しそうに踊る康二くんがかわいいんだ、これがまた。いっしょにC&Rができるところもあって本当に楽しい!緑と紫のライトに染まる2人の姿と甘い歌声がかっこよくて、歌詞もなんだか深読みしたくなるヲタクなんですけど、私のお気に入りの1曲にもなりました♪

 

♪HAPPY

メインは花道に行ってるたこじがいちゃいちゃしていたり、拓哉くんは毎回大橋くんと絡んでふざけてました(笑)バックハグで離してくれない大橋くんとギャー!!って楽しんでる拓哉くんがかわいかった(笑)そして康二くんはたくさんの人と目を合わせてファンサしていてこっちまで幸せな気分になりました。♡

西畑、挨拶。

♪See you again

康二くんが歌い終わって、流星や龍太くんのほうに腕を広げる仕草がいつまで経っても好きなんだよなー。拓哉くんもいつも端っこにいたのに真ん中のほうの立ち位置で、たまに前髪あげてでてくるときとか最高にかわいかったー♡

流星、挨拶。

 

終演。

2018の夏もお疲れ様でした。

「明日を駆ける 少年たち」

2018/8/4-30 全37公演 @ 大阪松竹座