君が進む行先は・・・

向井康二と西村拓哉を中心に、幅広いジャニヲタやってます

だいすきな人が29歳になったときに考えていること。

なんだかんだ毎年更新しているので、今年も。

だいすきな向井康二くんへ、
29歳のお誕生日おめでとうございます…!

 

今年はわたしの今の気持ちを素直に書き留めておこうかな、と思います。
きっと数年後、この時はこう思ってたなと振り返ると思うし。
嫌な気持ちになる人もいるかもしれないので、先に言っておこう。
次の一文を読んで、なんや、こいつと思った方はUターンをして、そっとフォロー外してくださいませ。

 

 

わたしは京セラドームの初日に行ってから、グループに対してモチベーションが下がったままである。
いや、行く前から。いや、ここ1年ぐらいか。
そして誤解なくいうと、” グループに対して ” のモチベーションである。
康二くんは変わらずだいすき~。

 

京セラドームの真ん中に立つ康二くんを見れて、本当によかったと思う。
序盤はずっっっと泣いていた。落ち着いたかと思えば、オレンジに染まる景色を見てもう1回泣いた。

やっぱり、この人についてきて間違いなかったな。って思った。

 

 

そう。わたしは大好きな人がいきなり上京をしてしまって、
大好きな人を支えるため、と言いながら
自分も支えてもらうため、奮い立たせてもらうためにここまで来たまでである。

そしてもう1つ、ここまで来た理由は、
がんばっていれば、私のだいすきだった景色がもう1度観れると信じていたからだ。

あの頃の関西Jrが、あの6人が、3人が。
がんばっていれば、どこかで道が重なることが来るんじゃないか?
少クラとか、ジャニーズシャッフルメドレーとか、カウコンとか、ドラマとか。
その姿を観ることができるんじゃないか、と。

 

すると、その瞬間は本当に突然来てしまった。

2021年末のジャニーズフェスティバルから2022年の正月にかけて、
しょおとこうじ、2人が並んで歌う姿と
関西の集合写真を見て、
あのときのずっと抱えていたものが晴れた瞬間。すべてが叶った気持ちだった。

この瞬間のために、上京した好きな人に着いてきて、認められるよう頑張って、
グループを応援していたのだ。

 

…だけど、しょおもいなくなった今。
関西の集合写真は見れるかもしれないけれど、
もうどうあがいても、だいすきな3人組の話は表立って伝えられないし、その姿を見ることができない。
2人の歌う姿を観た後、今度は5人で歌う姿観れるかな。なんてのんきに考えていた自分が悲しいほどに。

 

そこに気づいたとき、もうグループを応援しなくて良いのでは?と思ってしまった。

人はそう思ってしまったら最後で周りの人たちの
「あの発言が気になる。」「このくだりは面白くない。」「一部のファンの言葉に傷つく」・・・
いろいろマイナスなところが目についてしまうらしい。

 

最初は周りに認めてもらうために必死だったけれど、
いまや、ミリオンアーティスト。
オレンジを纏って応援している人たちがたくさんいることを目の当たりにした。

もう自分が何か動く一員になることも、
そしてありがたいことに、自分も大人になって支えてもらう必要もなくなった。
自分がストレスを感じて、無理をして、追い掛ける必要はなにもない。

 

京セラで遠くにいる康二くんを観るのに必死で双眼鏡を覗いていたとき、隣の高校生ぐらいの女の子のペンライトが当たった。

双眼鏡を外したところで、目の前にサインボールを発射しようとしているメンバーとその色にペンライトの色を変えている人たちにやっと気づいた。そんな自分に笑ってしまった。

 

そうして振り返ると、
あのときグループ自体が好きだったのか、今となってはよくわからない。

 

 

こんなことを最近考えています。

少しの間、静かにしておこうと思います。
きっと、自分の周りのことを大切な人を好きになってくれない人は、嫌いだと思うから。
そんなこと、1番わかってるから。

 

それでも康二くんがだいすきなこと、
人として尊敬することに変わりないので、
こっそりと応援させてください。
だいすきです。

誕生日おめでとう。
あなたの周りが幸せで溢れますように。

 

2023.6.21