君が進む行先は・・・

向井康二と西村拓哉を中心に、幅広いジャニヲタやってます

康二くんはシンデレラガールでした

こんな日が、こんなに早くやってくるなんて思ってもなかったな。

 

2021.7.3 MUSICDAY ジャニーズシャッフルメドレー

Snow ManがKing & Princeのシンデレラガールを歌いました。

康二くんがシンデレラガールを歌いました。

 

昔の想いをそっと成仏させてください。

 

 

***

紫耀が東京へ行った。

最初は期間限定だろうと思っていた。それでもなかなか帰ってこなかった。最後のあの子のステージにも帰ってこなかった。3人で並んでいる姿は見れなくなった。いつのまにか2人はあまりお互いのことを表立って話さなくなった。

ついには東京で紫耀は正式なグループのメンバーとなってしまった。そのままいつのまにかJrの頂点に立っていた。

 

でも、舞台やコンサートでたまに共演しては2人はいつも楽しそうだった。

 

そして、紫耀はデビューした。

もう帰ってこない。そう覚悟していたものの、現実を突きつけられると悔しかった。Jr同士として隣にも立てない。また春が嫌いになってしまう、そう思った。

CDも記念に買おうかなと思ったものの、やっぱり悔しくて手に取れなかった。買えなかった。周りもみんな買っているのに、買えなかった。康二くんにこんな未来が来るのだろうか、信じていても、見えなかった。

 

そう思っていた、シンデレラガール発売直前。

康二くんは生放送ラジオで嬉しそうにシンデレラガールを流した。自分の好きな曲なんでもいいと言われて、1番にシンデレラガールを選んだ。ドラマの感想も嬉しそうに楽しそうに言ってた。

なんでこの人はこんなことをするんだろう。

なんでこんなに人のことを思えるんだろう。

康二くんらしくて、だいすきで、きらいだった。

 

 

それから半年。まいジャニは300回記念の放送だった。

100回記念の頃は6人でBKBとぎゃーぎゃー騒いでた。200回はこじだい2人のオープニングで。そして300回は関西Jrみんなで。その中の1つ、ジャニーズイントロドン。

まいジャニ見てたら康二くんがこういうゲーム系が苦手なことぐらいわかる。全然走って答えに来やへん。

 

でも、この曲だけは。

真っ先に走ってきた。

 

1番にマイクを奪って叫んで。

「…King & Princeのシンデレラガール」

その後の言葉、「紫耀の声は一発でわかるよ!」

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やっぱり康二くんのこういうところが、大好きで、…いやだ。

 

 

そんな中、紫耀はそのままあっという間に人気者になった。

その間、康二くんは関西にいた。

待ってろ、なんて思っても口に出しても、関西は楽しいのに、目の前の松竹座のステージは楽しいのに、紫耀のいる前が見えなかった。

 

 

でも、康二くんの頑張りが実を結び、周りの環境が変わってきた。

康二くんも上京した。少しだけ紫耀に近づいた。

そしてデビューが決まった。

MYOJOの記念対談では紫耀の隣に、康二くんが並んだ。同じ誌面に載った。これがデビューか、実感した。

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ああ、やっと。やっと、お互いの話をしてもいいんだ。

紫耀「(康二のデビュー、誰よりも)いちばん喜んでる自信ある。」

 

すると、康二くんはこれまた紫耀のように、紫耀には敵わんかもやけど、テレビに雑誌に引っ張りだこになって、あっという間に人気者になった。やっぱりあの3人は最強やったらしい。

 

 

人は夢が叶うと、また新しい夢ができてしまう。

今度は2人で並んで歌ってる姿が、2人で並んで番組に出てる姿が見たい。

そこでまず叶いそうなもの、それはMUSICDAYのジャニーズシャッフルメドレー。

ここ最近はグループみんな一緒やけど、いつかまたグループのメンバーがシャッフルされて紫耀と康二が並んでいる景色が見られたら…そう思ってた。

そんなこんなで発表されたSnow Manのシンデレラガール。

 

シンデレラガールには、いろんな想いさせられたなぁ。今回が1番嬉しくて、しあわせな想いだなぁ。

泣きそうになった。いや、泣いてたかもしれん。

 

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紫耀のパート、ちゃんと康二くんが歌ってる。

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ボクはキミを守り続ける

紫耀は楽屋で見てたかな、今日は話せる機会あったかな。

 

***

 

あれからどれほどの年月が経っただろう。

これだから、康二くんのことが好きだ。

康二くんはいろんな景色を見せてくれるから。

 

シンデレラガール、

いろんな想いを抱える曲になっていたけれど、そんな黒いものは今回で成仏された、スッキリした。もう、いつでも聞ける。今ならCDも買える気がする。

 

 

ここまで私が勝手に感じて抱えていた想いを吐き出してきたけれど、裏側で康二くんは私には到底想像もできないことを、いろんなことを経験して感じてたはずで。

それらを乗り越えてきた、キミは、

康二くんはシンデレラ、いつだって主人公でした。

 

 

 

今度は紫耀が康二の曲歌ってな。

いつか2人並んで、歌おうな。