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向井康二と西村拓哉を中心に、幅広いジャニヲタやってます

KinKanとKing & Prince

King&Prince メンバー3人が来年2023年5月23日をもって脱退。事務所を退所する。
紫耀がキンプリからいなくなる。

 

ニュースを聞いて1番に思ったことは、
「あぁ、また康二くんが1人になる」ということだった。

そして、少し時間が経って少し冷静に見れるようになった今思うことは
「やっぱり私はこれまでもこれからも、KinKanが1番好きだった」ということである。

 

大好きだったKinKanは康二くん1人になる。

デビューしたことでやっとあの頃の話もできるようになったのに、
映像はもちろんもうあの頃の話を聞くことはできなくなる。
やっとまた2人で並ぶ姿も歌う姿も見れるようになったのに。
これからも2人の姿が見れると思っていたのに。

 

私にとっては本当の理由とか根拠のない事実が叫ばれていることはどうでもいい。
何にしろ本人が退所を選んだという事実は変わらない。

 

このブログでも何度触れたことか。
あの時も、いろんな理由があれど結果的に東京を選んだ紫耀。
理由はそれだけではないが、結果的に私が大好きだったKinKanはなくなった。
当時はそれが許せなかった。
残された側はどうすればいいのかと、東京で進んでいく姿が悔しかった。

でも、2人が上京して売れたことでデビューができた。
そしてそれは事務所に残っている5人全員がデビューを叶えることによって、
あの頃の判断は正しかったと自分を納得させることにした。

 

そして、2021年。
5人全員がグループは3つに分かれたもののデビューを果たした。
2022年には5人全員がそれぞれ売れるようにもなった。
今5人が集まればすごいメンバーでしょ、と鼻高々に自慢できるもんだ。
やっと何年も掛けて、あの頃の悔しい気持ちが晴れた。
KinKanがなくなったことは悲しかったけれど、そうした経験があったから今がある。
無駄じゃなかったとそう思えるようになってきていた。

 

だから、紫耀には売れてもらわなきゃ困る。
King&Princeには5人でいてくれなきゃ困る。
こんな終わり方はあんまりだ。
こんなことになるんだったら、あのままで良かったじゃない。
あんな苦しい思いをした意味がなくなるじゃないか。

KinKanでデビューしていたらあの大好きな雰囲気のままだった?
ずっと3人でいられた?
紫耀が退所することなんて起きなかった?

全てどうしようもないタラレバなんてわかってる。
それでもそう思ってしまうほどに紫耀にはそんな思いも託してた。

勝手に背負わせるなと思われるかもしれないけれど、
東京に行ったこと、ソロではなくキンプリでデビューしたいと掛け合ったこと、
これらの行動はこうしたいろんな人の思いを背負った上でのものじゃないのかい。

 

どうか、2023年5月22日には
悲しいけど納得して送り出せるようにしたい。今はまだ難しい。