君が進む行先は・・・

向井康二と西村拓哉を中心に、幅広いジャニヲタやってます

いまの気持ち。

まだ変な夢を見ているような、

いや、確実に現実として受け止めようとしています。

 

わたしが大好きで大好きでたまらない

関西ジャニーズJrの向井康二くんは

2019年3月24日の横浜アリーナのコンサートをもって

SnowManに加入することになりました。

 

 

これでよかったんだと思う。

どうなるかなんて9人の姿を見ないとわからないけど。

 

 

あけおめのオーラスのあの日。みんなが泣いていたあの日。

龍太くんは前々から覚悟していたけど、みんなの泣き方をみていて、

これは龍太くんだけじゃないかもしれない、って思った。

 

いつも康二くんは歌っているときや、ふとした表情が

儚くて触ってしまうと消えてしまうんじゃないかと思う。

あけおめの康二くんはいつもに増して、消えてしまいそうだった。

 

ううん、康二くんから何かを感じるようになったのは、梅芸ぐらいからだ。

なにわ男子ができてからか。

康二くんはいつも以上に私たちファンのことを気にかけてくれるようになった。

ありがとう、って伝えてくれるようになった。

ふとしたときに泣いちゃいそうな、消えちゃいそうな表情を見ることが増えた。

今思えば、裏でたくさん泣いて悩んで、

私たちには考えられないぐらいの大きな大きな決断をしようとしていたのかもしれない。

 

話は、あけおめに戻るけど。

あのオーラスの最後、大吾が走ってくるのをステージの真ん中で康二くんが抱き留めた。

そして、「こうちゃん、おねがい」と大吾に頼まれて

「俺たちが~~かんさ~~いじゅにあ~~~!!!!」

って康二くんの大きな声といっしょにみんなで叫んだ。

康二くんが大事に大切にしてきた仲間とファンが叫んで、

銀テープが舞っているあの幸せな景色。

 

あの景色を見たとき、なにかがつながった気がした。

うまく言えないけど、なにかが終わった気がしたの。

 

そして、この発表を見た時すべてが腑に落ちた。

あー、康二くんの関西jrとしての役目はあの日に終わったんだ、って。

康二くんがJWのデビューと共に託された任務はあの瞬間に終わったんだ。

 

 

 

 

根っからの弟気質なのに、番組のMCを任された。

右も左もわからない小学生も中学生も高校生も抱えて。

「今度は康二が関西jrを引っ張るんや」って言って先輩や同期はデビューした。

それに応えるように「僕が関西jrを引っ張って、ジャニーズWESTを追い越します!」と宣言した。

これからってときに仲間の2人は東京へ、隣にいた相方は別の道へ行ってしまった。

いろいろ言われたね。でも、康二くんはずっと前を向いてた。

大吾がセンターで自信がないときは龍太くんと共に

「俺らが支えるから、大吾は好きなようにしたらいい」って言った。

後輩たちを叱ることもたくさんあった。関西jrの風紀委員だもんね。

叱っても響かないときもあった。

でも後輩たちは叱ってくれてありがたいって言ってくれるようになった。

最近の後輩たちはみんな、「康二くんに憧れる」「康二くんかっこいい」って1度は言うね。

梅芸で城ホで、単独コンサートができるまでになった。

いつのまにか関西jrに欠かせない柱になっていた。

康二くんがいないとMCは回らない。

 

 

 

 

 

......いや、ちょっと待って。康二くんは関西jrの保護者か?

MCをおもしろくするため、自分から話さない子のために気を遣って回さなきゃいけないのか?

 

 

違う。康二くんは保護者でも、記者でもない。

ジュニアだよ、みんなと同じ。

 

「康二くんがいないとだれが私の担当に話を振ってくれるの」

こんな声をたくさん見た。

そんなの知らない、自分からしゃべりなよ。

しゃべらなかったら生き残れないよ、そういう世界だよ。

康二くんだって自分のことを考えてもいい、その権利がある。

 

 

 

康二くんはいままで積み上げてきた、先輩たちから受け継いだ関西jrが

大好きで大好きでたまらないのに、未来へ繋ぐ、離れる決断をしたんだ。

たくさん悩んだかも、頑張ったね。

秋から冬にかけて、ずっと心の奥で抱えていたと思うと胸が苦しいほど。

ちゃんと力になれてた?ほんまに頑張ったね。

 

 

わたしはいつまでも ”最強の味方” でいたい。

康二くんが決めたことなら全力で応援する。

これからは、関西jrのためもあるかもしれないけど自分のことを考えればいいんだよ。

康二くんは東京の子たちといっしょにいるとギラギラする。

ステージに立つと、スポットライトを浴びるとキラキラする。

 

 

きっともっともっと、かっこよくなる。

 

 

 

 

 

 

 

でもまだ、もうちょっとだけ、関西jrの思い出に浸ってていいかな?

康二くんが引っ張る関西jrが大好きだったよ、

松竹座の客席を走り回って、ツボに入るとすぐに床にゴロンってしちゃって、

スタッフさんと仲良しでいっしょに連携芸して。

緑のペンライトの海のなか、ひとりで松竹座のステージに立つ姿が大好きだったよ。

 

あと、もう少し。3月23日まで許してね。

 

 

 

 

 

どれだけ時間がかかるかわからないけど、

いつか、向井康二くんが来てくれてよかったねって言ってもらえるように頑張ろうね。

康二くんにはたくさんの味方がいるから大丈夫。

あの日つないでくれた手は離さないよ。