君が進む行先は・・・

向井康二と西村拓哉を中心に、幅広いジャニヲタやってます

いまの関西Jrにおもうこと。

どーも、

年明けから、城ホ横アリ帝劇とたくさんジャニーズを見て楽しんだわたしの脳内がやっと普段の生活に慣れてきたころです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

頭が城ホでいっぱいの頃に春松竹のお知らせ来るし、締め切り早いし、もうてんやわんや。春もたくさん会えたらいいな。

 

あけおめからずっと頭のなかをぐるぐる回ってることがあって。それをなんとか文字にしたいと思いました。ただのながーいひとりごとです。 

 

*

 

突然ですが、自担には幸せになってほしいですよね。自担の言葉には人一倍敏感になってしまうし。誰より前に、センターにいてほしいよね。わたしもそんなファンのひとり。

ジャニーズWESTがデビューして、康二くんたち6人が関西Jrの中心になった。紆余曲折あって、その6人が3人になった。

 

そんな時期に、大吾はどんどん仕事が決まっていった。まいジャニのMCだって変わった。わたしは自担のことしか考えなかったからとーーっても悔しくて。なんでやろ、康二のほうが関西のために頑張ってるやん、康二のおかげで番組は面白くなってるのに。なんでいいところだけ持っていくねん。って不満しか出てこない感じ。

 

この世界は年功序列がすべてではないことぐらいわかってるし、大人が決めたことをこなしているだけだから仕方のないことなんだけど。

 

それでも、どうしても、関西Jrの1番に名前が来ないことが受け入れられなかった。

 

心なしか、ラジオや雑誌の発言にも "デビュー" という言葉より "関西Jrの知名度が広まればいい" などの言葉が増えていって。言い方悪いけど、もっと自分出してよ!自分のことは後回しなの?って思ってしまって。(優しい康二くんらしい考え方なんだけどね)素直にデビューがしたい!と言ってるのがうらやましかった、悔しかった。

 

 

だからね、Johnny's Future Worldは嬉しかったんだー。初座長の紫耀くんを隣で支えながら、関西Jrのセンターに立つ康二くん。紫耀くんと2人でセンターに立つ姿がとても華やかで。安定感のある5人で漫才もして。これがわたしの見たかった景色だーって思ったんだよね。

f:id:ri-chan-kjtk:20180110222322j:image

 

 

そんなことをいろいろ想いながら時間は過ぎていって…

いつ頃だったかな、康二くんが「(プライドとか)全部捨てて大吾に相談するようになった」って言うようになって。

そして龍太くんについてもこう言ってた、「僕にとっての龍太くんは、どんだけ仲良くなってもやっぱり先輩やねん。一番近くて頼れる先輩。今は一緒にいてくれてるけど、俺らとは違う道を切り開いていく人かなって。」

この言葉を見た時に、受け入れなきゃって思わされた。

 

後輩たちのために怒ったことが響いてるか心配していたことも、どんどん後輩たちがわかってくれるようになった。

「康二くんはちゃんと見てくれて、怒ってくれる。でもそれを引きずらないで空気を変えてくれる」とまで言ってくれるようになった。

みんなが甘やかすりゅちぇに厳しく対応してみたり。ただ怒るだけじゃなくて その後まで考えてあげる、根っこの部分まで優しくて人柄が出るなあって思うよ。最近の子はみんな康二くんに憧れるってまず言うよね。ちょっと大げさかもしれないけど(笑)

外部で仕事をしなくても、内部で信頼を得るために努力してた。ファンが何を考えようと、当の本人は前しか見てない。過去に囚われてるうちに康二くんに置いていかれてたかも。

 

 

 

いろんなことが重なっていくなか、開催された

2018.1.3~4 関西ジャニーズJr Concert2018 Happy New ワン year!!

感想はまた別に載せてます↓

関西ジャニーズJr Concert2018 HappyNewワンYear - 君が進む行先は・・・

 

この城ホ公演を観た時に、「あーこれが今の関西Jrなんだ」と思ったんだよね。真ん中に大吾康二がいて りゅちぇが弟組を引き連れて funkyたちがいて それを龍太くんが包み込んで。

 

2人で歌った ElectricShock。

大吾が足をつってしまったらしい、でも康二は顔色変えず気づかれないように支えながらパフォーマンスした。こんなこと前にもあったな、春の松竹座のBring it on。

大吾の体調不良、暗転した直後にスタッフに支えられながらはけた大吾。康二はこんなアクシデントでも顔色変えずに踊り切った。アンコールが言いずらいファンの気持ちを汲み取って、少しの笑いを入れながらアナウンスしたんだっけ。僕たちは待ってるから戻ってきてよと。当の本人もファンも傷つけなかった。

 

話はあけおめに戻って、掛け合いがあった新曲、関西アイランド。

「全員ではしゃごうや~~!!」キラキラした2人の笑顔がまぶしかった。

 

真ん中でキラキラしてファンを魅了する大吾、ファンも仲間も盛り上げて 自分の世界観に連れて行く康二。

2人でセンター、これが観たかったんだ。

心の中ですとんと何かがはまって、受け入れることができた。歯車がピタッとはまった感じ。きっとお互いのスキルが 合致したのかな。f:id:ri-chan-kjtk:20180112220349j:image

 

 

ただ時間が解決してくれただけかもしれない。

わたしの気持ちが落ち着いただけかもしれない。

でも今回の城ホ公演はこれからの関西Jrにとって大きな意味があったかもしれないね。

 


*

 


私が好きになったのは、少し言葉足らずで、お兄ちゃんたちに甘えて、泣き虫で、あほなことして笑ってる3人組のなかにいた康二くん。いつのまにか関西Jrの先頭に立って関西Jrにとって欠かせない人と言われるようになっていた。

 


常に周りを見て、みんなが前に出れるように、みんなが傷つかないように。
根っこが優しすぎるから。
でもそれが康二くんで、そんなあなただから好きになった。


正直、今でも1番前に名前が来ないかなと思っている。
それでも康二くんの周りにはいっしょに戦ってくれる人、守ってくれる人、慕ってくれる人がたくさんいる。

 

「ひとりのJrとしての見せ場も作るようにしてる。」「デビューしたい」というように関西Jrはもちろん自分のことも大事にしてることを言葉にしてくれるようになった。

 


「僕ももっと幅広く活躍して、ファンを喜ばせられたらいいな」

 

 

大吾と康二なら、きっと、どこまでも走れる。

 f:id:ri-chan-kjtk:20180114201732j:image